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【速報】クラウドファンディングのキャンプファイヤーが中小企業向け融資をスタート!どんな融資なんだろう?

創業前に知りたいこと 【速報】クラウドファンディングのキャンプファイヤーが中小企業向け融資をスタート!どんな融資なんだろう?
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若林 哲平

株式会社INQ代表取締役CEO、行政書士法人INQ代表。 様々な領域のスタートアップの融資による資金調達(デットファイナンス)を支援。年間130件超10億以上の調達を支援するチームを統括。行政書士/認定支援機関。複数のスタートアップの社外CFOも務め、業界への理解が深く、デットだけでなくエクイティ両面の調達に明るく、対応がスムーズだとVCやエンジェル投資家からの信頼も厚い。趣味はキャンプと音楽。4児の父。

日本最大のクラウドファンディング・プラットフォームであるキャンプファイヤーが、企業向けの融資をスタートすると発表しました。

クラウドファンディング大手のキャンプファイヤー(東京・渋谷)はクラウドファンディングと連携した企業向け融資サービスを28日に始める。同社のサイトで資金調達に成功した企業が対象。100万円を上限に年15%の金利で貸し出す。
キャンプファイヤー、企業向け融資サービス開始:日本経済新聞

サービスのLP(ランディングページ)も出来ているようですが、あえて日経の記事のみを参考にどんな利用ケース・ニーズが想定されているのか予想してみます。

融資条件は?

前提となる融資の条件は、100万円が上限、年利15%とのこと。
同社のクラウドファンディングに成功した中小企業やスモールビジネス向けの短期(1年以内に返済)の融資であると推測されます。

どんなケースが想定されているのか?

どんなケース・ニーズを想定しての融資なのでしょうか?

決算書に加えて、クラウドファンディングにおける支援金額などのデータを与信評価に活用し審査期間を短縮。最短で申し込みの翌営業日に融資を実行する。
キャンプファイヤー、企業向け融資サービス開始:日本経済新聞

勝手な予測ですが、

  • クラウドファンディングに成功したものの、それだけでは不足しているケース
  • つなぎ資金として、
  • 調達した支援額が入金される(最短1ヶ月)より前に該当のプロジェクトに着手したいケース

などが想定されているのではないでしょうか?
たとえば、新商品を開発する場合、クラウドファンディングでマーケットのいい反応が得られたので、当初の予定を上回る量・数を生産することにした、その資金繰りに充てる、とか、お店のオープンや商品の開発等が自己資金で進んでいる状況で、支援金の入金を待たずに早く事業を開始したい、とか。
詳しくはサービスLPを読み込んで続報をお届けしたいと思います!!

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